3分で「俳句が趣味です。」と言えるようになる方法
こんにちは。
俳句が趣味と言いつつも何かそれっぽいことを書いてないので、
今日は3分で「俳句が趣味です。」と言えるようになる方法を書こうと思います。
俳句って、昔の人の有名な俳句はこうで、歴史はこうで、とか知らないと作れないわけじゃないですし、始めれないわけじゃないです。
ぶっちゃけ僕もよく知りません。15年くらいやってるのにw
そんなの知らなくても作れちゃいます。
ルールは2つだけです。
①「一つだけ季語を使うこと」
②「5・7・5の17文字で作ること」
以上!!!
いや、本当に。そんな疑わしい目をしないでください。
季語はちょっと難しいですが、「季節をあらわす言葉のこと」です。
「秋の空」
はい、これ季語です。
「秋の朝」「秋の昼」「秋の夜」「秋の星」「秋の風」
ぜーんぶ「季語」です。秋を春と夏と冬とに変えるだけで、全部違う「季語」です。
すごいですね。もう20個以上覚えちゃいましたよ!!!
あとは5・7・5の17文字で作ることでしたね。
じゃあ、早速ですが作ってみましょう。さっきの季語を使って・・・
秋の空
◯◯◯◯◯◯◯
◯◯◯◯◯
この◯に言葉を入れるだけです。
あれ、勘の良い人は気づいちゃいました?
そうです。自分で考えるとこってたった12文字しかないんですね。
3分の1誰かが考えてくれた言葉を丸パクリできる文学なんて他にないですよね?
その12文字なんてほんと何でもいいです。
例えば・・・
秋の空
ああ疲れたな
休みたい
はい、これで俳句です。
昔の言葉なんか使わなくたっていいんです。すぐ出来そうじゃないですか?
例えば僕なんかこの時期に変な色のタイツ履いてる人が好きなんですけど、
水色の
タイツが好きで
秋の空
これも立派な俳句です。性癖だってフェチだって俳句になっちゃうんです。
俳句にしちゃいけないことなんてありません。
特別なことじゃなくてもいいんです。高貴なことじゃなくてもいいんです。
<まとめ>
12文字の言葉を考えて、その頭か後ろに「季語」をくっつけるだけで「俳句」。
思ってたより全然簡単じゃあないですか?
さあ、これであなたも今日から「趣味は俳句です」と言いまくりましょう。